あなたの不妊症チェックしてみませんか?

仲良し

夫婦が抱える悩みの中で年々増加しているものに不妊症があります。現代では少なくとも10組に1組の夫婦が不妊に悩んでいると言われています。愛する人の子どもを産みたいと思うのはとても自然な願いです。その願いを叶えるために1歩踏み出してみませんか。

それでは早速不妊症チェックしてみましょう!

 

あなたの不妊症チェックしてみませんか?


不妊とは?
世界産婦人科連合は不妊の定義を“妊娠できる年齢に達した男女が結婚後、特に避妊などをしていないのに、2年経過しても妊娠しない場合”としています。不妊症の疑いのない男女が毎月排卵日に妊娠する確率は4回に1回、つまり4ヶ月に1回です。

これは年齢によっても変わりますが、意外と低い数字だと思いませんか?子どもができることを授かりものといいますが、まさに言葉の通り、とても恵まれたことであるといえます。


 自分でできる不妊症チェック

女性
①月経が不規則・異常(正常:周期25~38日、出血日数3~7日)
②月経痛が強い
③おりものが多い
④中絶の経験がある
⑤手足が冷える
⑥無理なダイエットをしたことがある

①②の月経について、妊娠を望む体には規則的な月経が必要です。卵子が卵巣から排出されない、排出されても回数が少ないという異常を排卵障害といい、女性不妊の原因の約10%を占めています。

原因として考えられるのは内分泌のトラブルです。卵巣は脳の指令を受け、性腺刺激ホルモンの分泌によって働きが調整されていますが、中枢神経や卵巣機能の異常、精神的なストレスなどが引き金となって脳に障害が発生すると無排卵の状態になってしまいます。

ほかにも排卵障害は生まれつきや発育過程の障害、また腫瘍によっても生じることがあります。

③のようにおりものが多いときは、感染症や子宮内膜症にかかっている可能性があります。このような状態を卵管障害と呼び、卵巣と子宮を結ぶ重要な卵管に閉鎖、狭窄、癒着などのトラブルが発生し、卵子や精子の往来が少なくなり結果的に受精しにくくなります。たとえ受精できたとしても、卵管に障害があると受精卵はスムーズに子宮腔へ移動できず、不妊の原因となります。

④の中絶について、中絶を経験したことがあるからといって順調に回復が認められていれば直接不妊に影響することは多くありません。しかし、中絶時にトラブルがあった場合、例えば細菌が子宮や卵管、骨盤内へ侵入すると卵管が閉塞したり、癒着を起こし不妊の原因となることがあります。

⑤の冷えについて、冷えは妊娠を望む人にとって大敵です。血行の巡りが悪化すると、必要な栄養素を体中の臓器へ満足に届けることができません。当然子宮や卵巣、精巣の機能も低下し、妊娠しにくくなります。男女ともに体を温め、生殖機能の向上に努めましょう。

⑥のダイエットについて、無理なダイエットは体調を崩し、ホルモンの分泌バランスに悪影響をきたします。最近の女性はやせ型に憧れを感じる人が多いと思いますが、妊娠しやすい健康な体をつくるためには適正体重を維持することが何より大切です。

 


 男性

①精液の量が少ない
①のように精液の量が少ないと感じる場合、精子の通路障害の可能性があります。これは精管や尿道が詰まったり、狭くなっていることで射精が困難になるものです。細菌が原因で引き起こされるものや、生まれつき尿道が狭い場合もあります。このような障害があると、精子の多くは外に排出されず、膀胱に逆流し体外に出てしまうため不妊の原因となります。

 


 男女共通

①肥満である
②ストレスがたまりやすい
③過激なスポーツをしている
④たばこを吸っている
⑤アルコールをたくさん飲む

これらの5つはいずれもホルモンの分泌バランスに悪影響を及ぼす可能性があるとされています。妊娠には規則的な生活を送り、不摂生をせず、ストレスのたまりすぎない生活を送るという一見当たり前のことが大切なのです。

 


 病院で行う不妊症チェック
自分で不妊症チェックを行い、少しでも疑いを感じ、そのうえで妊娠を望んでいるのであれば、できるだけ早く医師に相談することをおすすめします。残念ですが年齢を重ねるごとに妊娠できる可能性は低くなっていきます。早めに手を打ちましょう。

病院へ行くときはパートナーと2人で一緒に行くのが原則です。不妊の原因は男女どちらにあっても不思議ではありませんし、2人の間に原因があることもあります。ときに男性は産婦人科に行くことに消極的であるといいますが、2人の子どもが欲しいのであれば協力関係は絶対不可欠です。

以下に病院で行うことのできる検査を簡単に紹介します。

・問診  →  今後の検査治療方針を決定するベースとなる
・基礎体温の測り方指導  →  排卵の有無、月経周期、排卵日を知るための目安となる
・内診  →  子宮や卵巣の病気がないかを調べる
・ホルモン検査  →  排卵障害の原因がわかる
・超音波検査  →  子宮の位置や大きさなどから排卵日の予測ができる
・子宮卵管造影検査  →  子宮の形や卵管の通り具合がわかる
・卵管通気検査  →  卵管がどれくらい通っているかわかる
・フーナーテスト  →  精子の数や、運動性をみる
・精液検査  →  精子が正常な状態かどうかをみる

不妊症に悩む男女は多く、決して珍しいことではありません。恥ずかしがらず、医師と協力し、不妊治療に取り組んでみましょう。


今日のまとめ
その1、不妊とは

その2、自分でできる不妊症チェック
その3、病院で行う不妊症チェック

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