繋留流産と言わたらどうしたらチェックする4つのこと

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繋留流産という言葉をご存知でしょうか?

妊娠を望む、または妊娠初期の女性ならば気になる言葉だと思います。
繋留流産とはどんなものなのか、何が原因で起こるのか、そしてどうしたら予防できるのかをお伝えします。


繋留流産と言われたらチェックする4つのこと


繋留流産とは
稽留流産とは、胎児が子宮内で死亡したままとどまっている状態をいいます。妊娠6〜7週に起こりやすいのが特徴です。痛みや出血がないことがほとんどで、医師の診察によって流産が確定されます。


繋留流産の原因とは
稽留流産の主な原因は染色体異常で胎児側にあると言われています。また、子宮組織の代謝が悪く良い状態の胎盤が形成できない場合も、妊娠を継続することができずに稽留流産してしまう場合もあります。

近年、女性の過度のダイエットや運動不足などによる冷え、ストレスなどで血行が悪くなり、後者の症例が増えて。


対策方法など
母体側でできる対策は、妊娠前からのからだ作りです。まず、先ほど述べたように、近年過度のダイエットにより冷え症の女性が増えています。また、ストレスなども血行不良の原因として挙げられるでしょう。妊娠を望む場合、すみやかに改善することが必要だと言えます。

妊娠しやすいからだとは、生理が順調で周期も正しく、体調が良いことを言います。もちろん、妊娠は一人でできるものではないので、パートナーである男性側の体調管理も大切なのをお忘れなく。

以上のように、生活環境や食事の見直しをすることがとても重要となります。

ではここで、妊娠しやすい、また妊娠を継続しやすいからだをつくるために必要なことをお話しましょう。


① ストレスを溜めない
ストレスが溜まっていると体調に異変をきたす様々な症状が出てきます。不妊の原因のひとつに挙げられるくらい、ストレスは妊娠に大きく影響を与えるといわれています。


② 体調を整える
妊娠を考えるのであれば夫婦ともに健康であることが第一の近道となります。仕事の関係上不規則な生活になってしまう人も多いですが、しっかり睡眠をとりましょう。


③ 妊娠に対するプレッシャーを感じない
妊娠に対し、考えすぎてしまうとそれもストレスのひとつになります。あまり考えすぎないようにしましょう。


④ 食生活を改善する
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外食やお惣菜ばかり食べていると、栄養が偏ってしまいます。体調を整えるためには栄養面もしっかりしておきましょう。妊娠には、葉酸やイソフラボンなどの栄養素が良いです。

また、冷え症を改善するためにショウガや根菜類などを積極的に摂ると良いでしょう。飲み物も冷たいものではなく温かいものを選ぶと良いでしょう。

特に、コーヒーやバナナなどの暖かい地域原産の食品は、身体を冷やす効果があるので、摂り過ぎには注意しましょう。


⑤ 適度に運動する
運動をすると言っても、激しい運動を毎日、なんてことはありません。日常生活の中で、適度に身体を動かすことを取り入れていきましょう。

例えば、毎日の通勤の中で、エレベーターやエスカレーターではなく階段を利用したり、電車内では座らずに立っているだけでも運動になります。駅まで歩くのも良いですね。

家の中でも、できることはあります。掃除機をかけるだけでも身体はあつくなりますよね。夏場だと汗ばむくらいです。適度に身体を動かすことで、ストレスも発散でき、心も身体もリフレッシュできます。


⑥ からだを温める
食生活のところで少し述べましたが、妊娠する、また継続するためには身体を温めることが大切です。子宮は赤ちゃんのベッドだと思ってください。冷たく冷えたベッドよりも、温かいベッドの方が寝心地が良いですよね。

冷たい飲み物やアイスなどばかり口にしていると、子宮に氷を当てているのと同じくらい子宮が冷えてしまいます。そんな冷たい状態では妊娠をすることも継続することも難しくなってしまいます。

胎児が温かいベッドで眠れるよう、しっかりと身体を温めてあげましょう。

以上のように、妊娠をする、そして継続させるために母体側ができることはたくさんあります。
稽留流産はほとんどが胎児側の問題であると言われていますが、起きてしまうとやはり悲しいことです。なので、母体側ができることはしっかり実践してみましょう。


稽留流産の治療
医師の診察を受け、稽留流産が確定した場合、子宮内に遺っている胎児や組織を取り除く手術を受ける必要があります。これを子宮内容除去術、掻爬手術と言います。

手術に要する時間は5〜10分くらいです。麻酔もしますので痛みなどもなく、寝ている間に終わります。術後はベッドで安静にしますが、2時間もすれば意識も完全に戻り一人で歩けるようになるのが一般的です。

日帰り手術を行っている病院では半日ほど、そうでない病院でも翌日退院となるでしょう。


稽留流産は、腹痛や出血といった自覚症状がないため、診断を受けてもその事実を受け止めることができない人がほとんどです。妊娠を望み、授かった赤ちゃんを出産するその日までお腹の中で育てられるのは母親しかいません。

胎児の染色体異常などの原因がほとんどだと言われてはいますが、母体側ができることはしっかり実践し、胎児が育ちやすい環境をつくってあげましょう

<関連記事> 繋留流産はあなたのせいではありません 

まとめ
繋留流産と言われましたがどうしたらいいの?
稽留流産とは
稽留流産の原因とは
対策方法など
稽留流産の治療