妊娠から出産までの奇跡の物語 その2

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生理がとまってしまった。。 これは体の不調なのか?いや気のせい?こっそり一人で妊娠検査薬を試してみたら、なんと! 『陽性反応』 一瞬時が止まった。   私は妊娠した。妊娠の確率は難しいと言われていたのでこんなタイミングよく妊娠するとは思ってもいなかった。

とってもうれしかった。 うれしさ反面、安定期に入るまでは安静にしなければと思っていましたが、仕事の忙しさは続き、連日終電の日々が続いた。ちょうど3ヶ月にさしかかる時に私の体に変化がありました。


妊娠から出産までの奇跡の物語 その2


実は。。定期的に産婦人科へ通う中、体内の赤ちゃんの心拍が弱くなってきたのです。

せっかく授かった命でしたが、心拍が止まってしまい流産になってしまいました。。奇跡的に授かった命が私たちに少しの時間でしたが幸せをくれました。 ショックで涙がとまらず。。

手術後もなんとか前向きに過ごしていましたが、電車で小さな子供の姿を見る余裕なんてなかった事を思い出します。体調や生理が順調になるのに半年ぐらいかかりました。どんどん時は進んでいく不安や焦りがありましたが、不妊治療をゼロからスタート。

体調を整えながら人工授精の準備。体外受精よりも妊娠する確率が低く病院のデータでも数パーセントの成功率。 数回チャレンジしましたがうまくいきませんでした。

月に1回しかないチャンスがどんどん失われていく気がしたので、確率の高い体外授精をチャレンジする事にしたのです。 *体外受精に関してはこちらの記事を参考にしてください 体外受精は簡単に説明すると、体の外で精子と卵子を授精させ、細胞分裂させたものを子宮に戻し、着床させます。ここで私には大きな壁がありました。

卵巣年齢が高齢の為、卵そのものが育たない、もしくは授精できそうなものを取り出せないのです。

それをホルモン注射で排卵誘発させたり、増やしたりコントロールします。費用も高額ですが、体調もいろいろと変化するので仕事をしながらは大変でした。生理の周期を計算しながらホルモン注射でコントロールし、いざ卵を取り出す手術をしようと思っても、いい卵が育っていないので今回はあきらめましょう。。って いつになったら正常な卵が取り出せるのか?卵巣年齢が高いからもう無理なのか?

こんないつまで続くんだろう。。って。子供がほしい。ただそれがあったのでがんばれた気がします。数ヶ月治療を進めていくうちに、ついに卵を取り出せる日が来ました!そして手術前、私を襲ったある出来事があったのです。

次回のストーリーその3に続きます。