高齢出産で失敗しない為の7つの方法

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高齢出産とは35歳以上の初産婦のことをいいます。これは35歳前後を境に妊娠による様々なリスクが上がるからです。早産や合併症、先天性の疾患など、20代で初産を迎える妊婦さんと比べると母子ともに健康が損なわれる可能性が高いということです。だからといって、高齢出産で生まれた赤ちゃんすべてに問題があるわけではもちろんなく、当然大半の妊婦さんが正常な分娩で健康な赤ちゃんを出産しています。

そもそも妊娠・出産における様々なリスクは何歳の妊婦さんにも多少なりともあるものです。せっかく我が子を授かった、または授かる計画を立てているのに、リスクについて鬱々と考えながら過ごすなんてもったいないですよね。暗いことばかり考えるのではなく、ここでは高齢での妊娠・出産を安心して乗り切るためのコツをご紹介したいと思います。

高齢出産で失敗しない為の7つの方法

 

 

 1:まずは妊娠しやすい・お産を楽にしやすいカラダづくりです。


高齢出産が難産と言われる所以のひとつに、妊婦さん自身の体力の衰えがあります。まずは栄養バランスのよい食事と適度な運動で自己管理を徹底しましょう。いきなりジムに通い始めたり、怪しげなサプリに手を伸ばす必要はありません。休日は近所をウォーキング、お風呂上がりにはストレッチ。小さなことで良いので始めてみましょう。

またバランスの良い食事は妊娠高血圧などを回避しやすくなりますし、妊娠・出産後も続けることで母乳にもいいですし体調管理に役立ちます。

 

 2:健康診断を受けてみましょう


妊娠してからは一般的な妊婦さんよりも気をつけなければならないことが多いかと思います。その一つが高血圧です。またもしかしたら妊娠に向かない病気を何か患っているかもしれません。それらを事前に知ることができるのが健康診断ですよね。自分はどんな体質なのか?どんな病気にかかりやすいのか?妊娠前に知っておくに越したことはありません。

妊娠中は体調と相談しながら無理のない範囲で生活しましょう

 

3:赤ちゃんのための栄養摂取を意識しましょう


妊娠前から始めた“バランスの良い食事”がここで活きてきます。とくに妊娠中~後期は、葉酸やビタミン、カルシウム等“赤ちゃんのために摂りたい栄養素”がたくさん必要です。その一つが、必須脂肪酸です。上質な脂質ならむしろしっかり摂るべきです。おすすめは亜麻仁油など。脳の発達に役立つと言われています。

 

4:冷え性は赤ちゃんの敵!代謝を上げましょう


妊娠中は38度近い羊水と赤ちゃんがお腹にいるせいか、暑がりになったと感じる妊婦さんも多いと思います。でも手先足先はどうですか?腰は冷えていませんか?夏は辛いかもしれませんが、しっかり体を温めてお腹を冷やさないようにしましょう。生姜など代謝を上げる食べ物もありますがそればかり食べるのはよくありません。ゆっくりお風呂に入ったり一枚多く羽織ったりして体温を調節するのがおすすめです。

 

5:検診は欠かさずに行きましょう。任意の検査は慎重に。


これは高齢出産に限った事ではありませんが、定期検診は決められた周期で欠かさず通いましょう。早期発見で回避したり治療できる病気もあります。また一般的な妊婦さんと比べて高齢出産は先天性の疾患などのリスクが高いため、出生前診断のような検査についてより細やかな説明があるかもしれません。ですがそのような検査でわかる疾患のほとんどは、出産後からでないと治療開始できないものがほとんどです。

“出産前に知っておきたい。心づもりをしておきたい”という覚悟があるのなら検査を受けるのもいいと思いますが、羊水検査などごくわずかにでも検査による流産のリスクが出るものもあるので、よく考えて慎重に決めましょう。

 

6:安静にしすぎる必要はありません。適度な運動をしましょう


 切迫など医師から絶対安静を言い渡されている訳ではないのなら、あまり安静にしすぎるのもよくありません。いざ出産となった時に体力が低下していては良くないので、無理のない範囲で適度な運動をしましょう。おすすめは有酸素運動です。ウォーキングやマタニティスイミング、マタニティヨガなど心地よさの残るものがいいですね。逆にはあはあ息が上がるような運動や、お腹が強く揺れたり圧がかかるような力の入れ方をする運動は避けてください。

心配な場合は医師に相談してくださいね。

 

7:穏やかな気持ちで赤ちゃんと向き合いましょう。夫婦で楽しいことを共有するのも◎


リラックスできる音楽を静かにかけてみたり、温かい気持ちになれるような映画や本を楽しみましょう。お母さんの気持ちは一番に赤ちゃんに伝わります。また、赤ちゃんはお腹にいるときからお母さんの声は認識できていると言われています。日中など赤ちゃんと二人きりの時は恥ずかしがらずに話しかけてみましょう。妊娠中という貴重な時間を是非夫婦で共有してください。

心配事を打ち明けたり、一緒に散歩したり、生まれたあとのことを楽しく想像してみたりもいいですね。お母さんの精神が安定していると、赤ちゃんの心も健康になります。


高齢出産で失敗しないための7つの方法、いかがでしたか?こうして見ると、“高齢だからこそ特別に気をつけること”というのは実はあまりありません。どの妊婦さんでも気をつけたほうがいいことを“よりしっかり気をつける”というのが重要なんです。不安になる気持ちも当然ですが、是非前向きな気持ちで赤ちゃんを迎えてください。


【まとめ】

 1:まずは妊娠しやすい・お産を楽にしやすいカラダづくりです。

 2:健康診断を受けてみましょう

 3:赤ちゃんのための栄養摂取を意識しましょう

 4:冷え性は赤ちゃんの敵!代謝を上げましょう

 5:検診は欠かさずに行きましょう。任意の検査は慎重に。

 6:安静にしすぎる必要はありません。適度な運動をしましょう

 7:穏やかな気持ちで赤ちゃんと向き合いましょう。夫婦で楽しいことを共有するのも◎

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