ウソでしょ?満月と出産の4つの意外な関係とは

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産院ではもはや常識 !? 月の満ち欠けと出産の関係

満月や新月の夜には出産が多い”という言い伝えを聞いたことがありますか?実は産科の先生や助産師の間ではかなり信ぴょう性のある話のようです。実際、診察室や分娩室に月の満ち欠けや潮の満ち引きが書かれたカレンダーを置いてあることも多く、「今日は満月だから忙しくなるかな?」なんて話したりもするそうです。また、お産とまではいかなくてもお腹が張ったり入院したりする妊婦さんも多いです。

確かに「出産予定日」というものがありますから、必ずしも全ての人に月の満ち欠けが影響するわけではありません。それに、このような迷信というか、なんとなくスピリチュアルなものにあまりいい印象を持たない人もいるでしょう。ただ、実際に現場で働く医師や助産師がそう感じているのならば、何か根拠があるのかもしれません。様々な目線で考えてみましょう。

ウソでしょ?満月と出産の4つの意外な関係とは 


なぜお産と満月は関係があるの?

人間は体の約80%は水分で出来ていますね。特に妊婦さんはお腹にたっぷり羊水という水分を持っています。この水分こそが月の満ち欠けに影響されると考えられています。そもそも、月の満ち欠けは潮の満ち干きと密接な関係にあります。それは太陽との位置関係や地球の引力など自然のリズムによるものです。海のような膨大な「水」すらも引力によって動かされるわけですから、人間の体内にある「水」にも何らかの作用があっても不思議ではありませんね。

実は女性は特にこの月の満ち欠けによる影響を受けやすいと言われています。例えば月経が平均28日周期なのも、これが関係しているそうです。また、低気圧の日などは妊娠していなくとも不安感が高まったり気持ちが沈んだりすることが多いのも、女性特有の感情です。

これが感情の起伏が激しくなる妊娠中だと、なおさら影響を受けやすいのです。そのため、お産の時だけでなく妊娠中の生活の中でも自然のリズムを感じ、取り入れ、ありのままの気持ちを受け入れるとより良いお産を臨めるようです。

月経のサイクルは1ヶ月とされ29.5日、妊娠してから出産に至までの平均期間が265.8日。9ヶ月ほぼぴったりの数字です。昔からの統計学をみても月と人の関係があることはあきらかです。また、引力の力が影響されているとも言われています。新月と満月の時の強い引力が人間のホルモンバランスをくずす事で、母体に影響を与えるケースもあるのです。


日常的に“自然”を感じてみましょう

月の満ち欠けのように、自然のリズムを感じ上手に生活に取り入れることで安らかなマタニティライフを送り、結果リラックスしてお産を迎えることができるかもしれません。といっても難しいことはありませんし、何か怪しげな儀式を行う必要もありません。「体に良い」ことをすればいいのです。

●生活リズムを整える

月の周期が29.5日であるように、太陽の周期は24時間と決まっています。朝は太陽が昇るとともに起きて、暗くなったら体を休めましょう。

●たまには自然の中を歩きましょう

アスファルトで舗装された道路ばかりではなく、土や草の上を歩いてみましょう。森林浴もいいですが、近くにちょっと大きな公園はありませんか?遠出しなくとも自然を感じることはできますよ。足場の悪いところを歩いたりきついハイキングをするのは妊娠中は避けましょう。

●食べ物で旬を感じる

旬の食材のいいところは、一番美味しい時期=一番栄養価が高い状態で食べられるという点です。また、寒い時期に旬を迎えるものは体を温める作用があったりと、その季節を過ごしやすくすることができるんです。暑い夏でも、クーラーにあたって体を冷やすよりはトマトやキュウリなど体温を下げる作用がある野菜を適量摂取することで涼んだほうが、よっぽど体に良いですよね。

●何もない時間を大切にする

産後は体調が崩れたり赤ちゃんのお世話などでなかなかゆっくりできません。妊娠中のうちに、好きな様に過ごしましょう。その中で、何もすることがないときは何もしなくていいのです。ぼーっと空を眺めたり、眠らずとも目をつぶって体を休めてみましょう。

満月の時もそうですが、台風などの気圧変化の激しい時に出産が多いのも事実です。自然のリズムと人体が反応するのは不思議なことではありません。


諸外国も注目している“月のちから”

満月と出産の関係について注目しているのは、日本だけではありません。アメリカでは月の周期と出産に関する研究が数多く行われています。それによると、全ての場合において月が出産に影響を及ぼしているとは認められませんでした。これはおそらく日本で同じ実験を行っても、結果は同じでしょう。ところが、中にはこんな実験があります。

出産経験者2000人ほどを調査した結果、満月または新月の前後1~3日の間は、それ以外の日より10%近く出産が増えていました。そしてなにより、現場で働く医師や助産師が「満月には出産が多い」と自覚しています。これにはどんな科学的実験もかないません。

またインドなどでは妊娠中に月をみてはいけないという風習も残っています。これは体内の子供が病気または障害をかかえてしまう可能性があると言われているからです。体内の子供にも影響してしまうほどの強いパワーが月にはあると信じられています。

満月だからといって「今日産まれちゃうかも…」または「せっかく自然のリズムを取り入れた生活をしてきたんだから、今日産まなきゃ!」とプレッシャーに感じる必要はありません。ぜひともこの不思議な力に身を任せて、心身ともにリラックスしたマタニティライフを送ってみてくださいね。

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満月と出産についての不思議な関係についてご紹介しました。

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【日常的に“自然”を感じてみましょう】

【諸外国も注目している“月のちから”】