妊娠中の足のむくみをとる7つの方法とは

むくみ

妊娠中は一時的な血液の増加や運動不足などでむくみやすくなります。これは産後も続き、中には象の足のようにパンパンになってしまう人も。今回は特に足のむくみを解消する方法についてご紹介します。これで足のむくみとはさようなら

妊娠中の足のむくみをとる7つの方法とは 

 


 むくみとは?原因って何?

むくみとは体内に水分が溜まって腫れてしまうことで、痛みがなく腫れた部分を手で押すと跡が残るのが特徴です。妊娠中にむくみやすいのは、赤ちゃんに栄養を送るために一時的に血液が増加するので体が水分を溜め込もうとするためです。ほかにも、

・運動不足

・疲労や体重の増加など身体的原因

・冷え性

・塩分の過剰摂取

などが原因に挙げられます。

むくみそのものが赤ちゃんになにか影響を与えるということはありませんし、高血圧や尿タンパクを併発していなければ問題はありません。でも、パンパンに皮が張ったり歩くとピリピリ痛んだり、ママは辛いですよね。次からは、お腹の大きな妊婦さんでもできるむくみ解消法を7つご紹介します。

 


リンパマッサージ

リンパは皮膚のごく浅いところにあるので、強くもみほぐす必要がありません。優しくさするだけで十分なので、手軽に始められるのが特徴です。

・足を前にのばして座りましょう。

・片方の足を軽く曲げて、親指側を上、ほかの指をふくらはぎに当てて足首を両手で包むように手を当てます。

・そのまま手を膝に向かって滑るようにずらしていきましょう。

ふくらはぎにあたっている指を意識して、足首から膝に向かってスーっと動かしてください。戻るときはすねに手のひらを当てて下がっていきます。

 


ツボ

ツボを押すときは、心地よさを感じる強さで押しましょう。冷えや疲れからくるむくみを解消するツボをご紹介します。

・陰陵泉 体内の水分の循環を円滑にし、全身の水湿を整えます。膝の少し下、内側の骨が出っ張っているところをやさしく押しましょう。痛みを感じるようだと、むくんでいるサインです。

・三陰交 むくみはもちろん、冷え性や腰痛などにも効果があります。くるぶし内側の一番出っ張っているところから、指4つ分上にあります。

・足三里 足の疲れを解消することで、下半身全体のむくみを取るツボです。つわりを軽くする効果もあるようなので、妊婦さんはぜひ試してみましょう。膝の皿の外側を指でたどりながら下がると、皿の終わり近くに骨が出っ張っている部分があります。そこからさらに指3本分下です。

 


 足浴で下半身の血行促進

足の冷えはむくみを悪化させます。お風呂にしっかり浸かるのもいいですが、足湯もかなり効果があります。深めの洗面器にお湯を張って足を浸けます。37度くらいのちょっとぬるく感じるお湯を、冷めたら替えるを繰り返すのがオススメです。熱い方が効果が高いわけではないので、じんわり気持ちの良い温度にしましょう。フットバスなどの便利なグッズもあります。

 


 むくみ解消ソックス

妊娠中は締め付けすぎる下着や靴下はNGですが、血行を促す着圧ソックスは上手に使えばむくみ解消に役立ちます。最近はデザイン性が高いものも多く、一見してむくみ解消とはわからないものもあります。ふくらはぎまでのタイプが多いですが、ニーハイタイプや就寝用などいろいろ種類もあるので、自分のライフスタイルにあったものを取り入れてみてください。

 


 ウォーキング

健康な妊婦さんなら10ヶ月もの間安静にする必要はありません。特に働いていたり日常的に運動をしていた人が妊娠を機に突然引きこもるようになると、ストレスもたまるし体調を維持できなくなる場合もあります。運動不足はむくみの大敵です。

一番いいのは有酸素運動、特にウォーキングです。天気の良い日に散歩したり、買い物に徒歩で行ったり、体に負担が掛からない距離を歩きましょう。この時、手足をしっかり振って歩くことを意識してみましょう。疲れたらきちんと休んでくださいね。


食べ物、飲み物

即効性はないかもしれませんが、食べ物や飲み物で改善する方法もあります。むくみ解消に役立つのはカリウムです。

カリウムを多く含むのは小豆、キュウリ、ナス、スイカ、リンゴやバナナなどです。むくみは体内に水分がたまりやすくなっている状態で起きるのですが、これはナトリウム(塩分)が原因の一つです。カリウムは余分なナトリウムを排出する役目があるので、むくみ解消につながるのです。カリウムは水溶性なので、野菜で摂取するときはスープにして汁ごと食べるのがおすすめです。小豆は大抵煮て食べると思いますが、煮汁にカリウムが流れてしまっているので、かぼちゃを煮たり再利用し、汁も摂取できるようにしましょう(甘く煮るときは糖分に注意してください)

ほかにも、豚肉に多く含まれるビタミンB1やカルシウムもむくみ解消に役立ちます。

飲み物は杜仲茶などの利尿作用が高いお茶がおすすめです。ただしダイエット用にブレンドされているものが多いので成分を確認しましょう。ダイエット茶は妊娠中には控えてください。

 


 質の良い睡眠

妊娠中は猛烈に眠たくなることがあります。そんな時は我慢せず、たっぷり眠りましょう。お腹が辛くなければ仰向けになって大の字で寝るのが一番です。よく、足を高くするとむくみ解消になると言われていますが、あまり高すぎると血の巡りが悪くなり冷えることもあるので注意してください。妊娠中は水分補給が欠かせませんから、むくみを気にして飲み物を我慢するわけにはいきません。重要なのは、しっかり水分を取ってしっかり排出することです。最後にもう一度ポイントをまとめておきます。

 


まとめ

【リンパマッサージ】

【ツボ】

【足浴で下半身の血行促進】

【むくみ解消ソックス】

【ウォーキング】

【食べ物、飲み物】

【質の良い睡眠】

日常生活に取り入れてみてくださいね。

 

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