難産にならないためにやるべき7つのこと

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安産を迎えるために、今から出来ることってなんなのでしょうか。現代人が抱える問題、「都市型生活」とは?今回は、難産を防ぐためにやっておきたい7つのことをご紹介します。


難産にならないためにやるべき7つのこと

出産の高齢化や産科医の不足、ライフスタイルの変化に現代病など、出産を取り巻く様々な要因があります。それらを見直し、無事安産を迎えるための方法をお伝えします。


【食生活を見直す】
妊娠中、特に臨月は空気を吸うだけでも太る、赤ちゃんが出てくる直前まで太るとまで言われているように、体重管理が大変です。産院によっては妊娠後期にはグラム単位で厳しく指導しているところもあるようですね。ですが、これにはきちんとした理由があります。 体重が増えると当然脂肪がつきます。

これは皮下脂肪はもちろん内臓脂肪も含まれます。つまり、増えすぎた脂肪は子宮や膣そのものにもつき、結果産道が圧迫されて狭くなってしまうのです。 さらに、赤ちゃんが出てくるのを助ける子宮の収縮を行う筋層が、脂肪に包まれることで陣痛の際の動きが鈍くなってしまいます。これでは赤ちゃんが出てくるときに大変ですね。

目安としては体重の増加は10キロです。脂質と糖分過多に注意しましょう。特に間食は内容に気をつけて、味の濃いものや高カロリーなものは避けましょう。 実は、日本の妊婦さんは他国に比べて随分スリムです。というのも、ここまで妊娠中の体重管理に神経質なのは日本ぐらいだそうです。ただし同時に、安産大国と言われるほど日本は安産を迎える妊婦さんが多いのも事実です。これは決して無関係ではありません。


【散歩を欠かさない】
ぜひ出産直前まで続けて欲しいことの一つに、ウォーキングがあります。マタニティヨガやマタニティスイミングなど軽めの有酸素運動ならなんでもいいのですが、お金もかからずいつでも自分のペースでできるウォーキングは、特にオススメです。体力がつきますし、、代謝もあがりますね。 また歩くときの振動でちょうど良い力で重力がかかり、赤ちゃんの頭が骨盤に向かって下がってきます。なにより気分転換にもなりますし体で四季を感じることができます。慣れてきたら1時間は歩きましょう。


【掃除は“磨く”を重点的に】
家の中にいても運動はできます。それは掃除です。特に“拭き掃除”は是非とも毎日行ってください。床拭きやトイレ磨きなど、四つん這いやしゃがんだ姿勢で拭くという動きが重要です。腹筋に無理のない圧がかかるし、骨盤が開きやすく、柔軟になります。家の中もキレイになるし、いいことづくめです。  


【出産時におすすめのリラックス法】
出産の時に緊張していたり不安感が強いと、筋肉が固まってしまい赤ちゃんがするっと出てこれないことがあります。そんな時には、筋肉の緊張をほぐしてくれる方法を試してみましょう。

●短促呼吸 / 腕を胸のところで組んで体の力を抜き、小刻みにハッハッと呼吸します。これは自然な方法でお腹の緊張を解く方法です。

●筋肉緩和法 / 関節部分を力を入れて曲げ、力を入れずに伸ばす方法で、固まってしまった筋肉をほぐします。

実際に陣痛の激痛に耐えながらこんなことを思い出せるのかというとわかりませんが、日常的に行って癖をつけておけばすんなりできるのではないでしょうか。  


【お腹を支える腰をケアする】
現代では洋式の家に住み便利な家具家電に囲まれた“都市型生活”を送っている人がほとんどだと思います。体を動かす機会もどんどん減り、体を支える骨盤がゆがんだりゆるくなってしまいがちです。

加えて妊娠するとお腹周りだけ大きくなってますますバランスが悪くなり、赤ちゃんが出るときに押し広げられた骨盤は便利な生活の中でなかなか戻らなくなってしまいます。

妊娠中の腰痛、恥骨痛、そけい部痛はこの“ゆがみ・ゆるみ”が原因です。解決するには、正しい姿勢と外からのサポートが必要です。骨盤体操をしたり、腹帯としてさらしを巻くのがオススメです。


【子宮にハーブが効く?】
よりより安産を迎えるためには、出産時に子宮口が十分に開くことが大切です。そのためには血行を良くして子宮口の周りの筋肉を柔らかくする必要があります。実はこれに有効なハーブティーがあります。

それは、「ラズベリーリーフティー」です。新陳代謝が上がり、血行促進が期待できます。ヨーロッパや外国では「安産のお茶」としても有名らしく、妊娠後期から飲み始める妊婦さんが多いようです。 他にも代謝を上げたり女性ホルモンに働きかけるものはいくつかありますが、ハーブの中には子宮収縮の促進剤の役割をする物もあり、事前にしっかり成分と効能を調べる必要があります。  


【体を温める】
これは出産直前に限った事ではありませんが、とても重要な事です。代表的な方法をご紹介します。 ・安産灸 / 陣痛の痛みを和らげると言われている、三陰交に据えるお灸です。分娩時間の短縮にも役立つかと思います。 ・足湯 / フットバスのような機械は必要ありません。深めの洗面器にお湯を張って、じっくり浸かりましょう。

・夏でもレギンス / お腹や腰周りを冷やさないよう、夏でもスカートの下にはレギンスを履きましょう。暑かったら水分補給をして、肌は直接風などに晒さないようにしましょう。  


今回は難産にならないために出来ることを7つご紹介しました。
食生活を見直す
散歩を欠かさない
掃除は“磨く”を重点的に
出産時におすすめのリラックス法
お腹を支える腰をケアする
子宮にハーブが効く?
体を温める
ストレスフリーな出産のため、ぜひ参考にしてください。