妊娠初期の出血ここだけは要注意!

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妊娠すると様々なことが初めてで不安なことも多いものですね。特に出血すると慌てる場合が多いようです。妊娠初期の出血には様々な原因があり、対処法も色々なので、慌てずに冷静に対処できるよう、詳しくご紹介します。


妊娠初期の出血ここだけは要注意!


妊娠初期の出血の7つの原因

少量出血
鮮血でさらさらした出血は少量の場合でも受診をおススメします。ほとんど異常ない場合が多いですが、不安を取り除くためにも病院に行くほうが安心です。出血が続く場合は特に切迫流産や切迫早産などで出血している可能性もあるので、必ず病院を受診しましょう。

着床出血について
受精卵が着床した時に出血することがあります。生理と区別がつかない程度の少量の出血で、短期間の出血なら着床出血ですので、心配いりませんが、気になるようなら通院しましょう。

絨毛膜化血腫
胎芽から伸びる絨毛と子宮内膜の間にできた血の塊が、血管を破るなどで体外に排出されます。茶褐色の血が数週間続きますが、特に心配いりません。

切迫流産
妊娠22週までに起こることがほとんどで慌てる感じがしますが、通院し胎児の心拍がしっかりとしていれば心配いらない症状です。医師の指示に従いましょう。

頚管ポリープ
子宮の出口にできる大きいいぼが原因で出血します。病院によって処置が異なりますが、医師の指示に従いましょう。

子宮膣部ビラン
膣が炎症を起こしてただれることにより、出血する場合があります。妊娠中の出血でわりと多いのが、子宮頚部ビランによる出血です。

子宮外妊娠
下腹部の激しい痛みとともに出血した場合、子宮外妊娠の可能性があります。妊娠初期の出血の中で一番注意が必要で、卵管破裂などになると母子共に危険なので、早めの対処が必要です。


出血時に気をつけること
少量でも通院 続く出血にはメモをとることをおすすめします。出血の原因は必ずあります。自分で判断せずに、通院しましょう。いきなり通院に抵抗がある人は電話だけでもかけて、医師の指示に従ってください。特に出血とともにおなかが張ったり、いたかったりする場合は危険な場合もあるので、少量の出血でも受診しましょう。

また、どんな出血があったのか、どんな種類の出血で色や量、伴う症状などをその都度メモをして、事細かに症状を伝えられるようにしておくと、正確な診断に役に立ちます。


出血時の入浴や姿勢について
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出血しているときは細菌感染しやすいので、入浴をなるべく控えましょう。長時間立ちっぱなしや、同じ姿勢でいることもよくないので、なるべく横になってゆっくり過ごすようにします。お腹を圧迫するようなきつい衣服や、トイレで力むこともよくありません。

ゆったりとした衣類を着るようにして、便秘などならないように気をつけましょう。


どんな対策法があるの?

絶対安静
まずは自己判断せず、病院にいき、そこでの医師の指示に従い安静にしましょう。安静といわれた場合、少しなら動いても大丈夫と安易に考えずにじっとしたほうがいいです。想像以上に安静というのは動いてはいけないことをいいます。意外と難しいことですが大切なことです。

入院での安静は、ひどい場合は食事も寝たままでと指導され、トイレはぎりぎり行けても入浴は禁止の場合が多いのです。長期入院の場合は洗髪も寝たままで行います。座っていれば安静と思う人も多いですが、座ることもお腹にかなり負担がかかり、安静とは言えません。自宅安静する場合は外出厳禁、家の中でも寝て過ごしましょう。

気持ちも安静に
出血して不安が広がると思います。その不安な気持ちのままで過ごすと、お腹の赤ちゃんにもよくないので、明るい気持ちでゆったりとした心構えでいるようにしましょう。


予防法・心構えに関して

とにかく安静
残念ながら予防法はないのですが、とにかく出血には理由があるので、妊娠中に激しい運動や無理な生活、重いものを持つなどはしないようにしましょう。出血があった時にはあわてないように、普段からナプキンなどを用意するようにして冷静に対処しましょう。

出血にはとにかく安静で気になったらすぐに通院するようにすれば大事には至らないことがほとんどです。

家族への協力要請
出血が続くようなら絶対安静がいいため、ご主人や家族の人に協力してもらうようにしましょう。安静というのはほぼ寝たきりのことを言います。それを理解してもらい、家事などを手伝ってくれる人にそばにいてもらうことが大切です。少しくらい動いてもいいかな、というのは安静になりません。赤ちゃんを守れるのは母親だけ、としっかり安静するようにしてください。あの時安静にしていたら、と思わないようにするためにとても大事なことです。

入院準備
出血が続き、安静できない状態があったり、悪化したりする場合は医師の指示で入院になる場合があります。いつでも入院できるよう、入院準備をしておくようにしましょう。

まとめ

妊娠初期の出血には要注意!
妊娠初期の出血の原因
出血時に気をつけること
対処法
予防法・心構え