PMS治療の不安解消7つの知識

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「生理が始まる前になんとなく憂鬱になる」「体の調子がいつもと違う」そう感じたことのある女性は多いのではないでしょうか。あなたを悩ますその症状、もしかしたらPMSかもしれません。聞きなれない単語ですが、女性にとって身近な病気の一つです。PMS治療に関する知識を学び、あなたの悩みの解決します。

PMS治療の不安解消7つの知識


PMSとは何か
PMSとは月経前症候群という病気を英語で表したものです(premenstrual syndrome)

月経の始まる7~10日くらい前から様々な症状があらわれ、月経が始まるとともに症状が消えてしまうことから名づけられました。症状は人により様々なため、全部をまとめて症候群と言います。


どんな症状があらわれるのか
① 精神異常   いらいらしたり、怒りっぽくなる/  落ち込みやすくなる / 緊張したり、興奮しやすくなる / 気分が変わりやすく集中できなくなる
② 神経症状   頭痛、頭が重い  / めまい /  疲れやすい /  不眠、眠気
③ 乳房症状  乳房、乳首が過敏になり痛い  / 乳房が張る
④ 水分貯留症状  顔や手足がむくむ  / 体重が増える
⑤ 胃腸症状 おなかが張る / 腸がごろごろする /  腹痛、吐き気   / 便秘、下痢
⑥ 皮膚症状    にきびやじんましんが出やすい/ かゆい

上にあげた6つが主な症状となります。これらの症状が単独、もしくは重なってあらわれる状態をPMSといいます。


困ったら医師に相談しよう
症状をみていくと女性ならこのような悩みの1つや2つ持っていて当然じゃないの?と思われるかもしれません。生理前になんらかの異常があると気付いても、我慢をして病院に行かない人が多いのが実情です。

しかし、これらの悩みで日常生活に支障を感じるのなら遠慮なく医師に相談してみて下さい。精神症状や神経症状に対しては精神安定剤や抗うつ剤、抗不安薬などの薬が有効です。また女性ホルモンの影響によって引き起こされると考えられており、ホルモン治療を行うことで症状が改善する場合があります。

その他にも水分貯留症状や胃腸症状には利尿剤が有効です。悩みを打ち明けるだけでもストレス改善につながり症状を緩和することができるかもしれません。PMSはれっきとした病気であり、調子が悪いのはあなたのせいではないのです。ぜひ気軽に相談できる医師を見つけることをお勧めします。受診する科としては産婦人科や心療内科、精神科がよいでしょう。


PMSを緩和させるために規則正しい生活を送ろう
規則正しい生活を送ることは正常な月経の周期を保つうえで重要になります。過労や睡眠不足は疲労を蓄積させ、ホルモン分泌の調子を狂わせる引き金となるからです。また規則正しい生活を送ることで体にかかるストレスが減り、緩和させることにつながります。


PMSを緩和させるために~栄養バランスのとれた食事をしよう

<控えたい食品>  症状の1つである“むくみ”を改善するには塩分をとりすぎないことが大切です。加工食品のハムやベーコン、ウインナーは控えめに。塩分の多いポテトチップスなんかも食べ過ぎないように注意しましょう。他に控えたい食品としてはカフェインやお酒があります。カフェインはいらいらや抑うつなどの精神症状を悪化させる恐れがあります。お酒も悪酔いしがちで、むくみやすいので飲み過ぎは禁物です。

<積極的に摂りたい食品>  上記とは反対に緩和させるといわれる食材には以下のようなものがあります。栄養のバランスを考えたうえで積極的に食事に取り入れるとよいでしょう。

ビタミンB6・・代謝や神経伝達物質の合成に必要。豚肉、大豆、玄米、いわし、かつお、さば等
r-リノレン酸・・体内の調節物質の元となる。海藻、卵黄、うなぎ等
テアニン・・リラックス作用がある。お茶
カルシウム・・イライラを解消させる。チーズ、ごま、アーモンド、大豆、小魚、牛乳等


緩和させるために~適度な運動をしよう
激しすぎる運動は生理を順調に進めるために逆効果と言われていますが、適度な運動は必要です。女性におすすめなのはウォーキングやジョギングなどの有酸素運動です。

PMSになってから運動を始めるのは難しい為、普段の生活に取り入れられるものを継続して行うのが効果的です。自分の体力や体調に応じてできるものから始めてみましょう。


緩和させるために~リラックスできる時間をもとう
PMSを考えるうえで忘れてはいけないのがストレスです。現代の女性は仕事に子育てに忙しく、ゆったりとした時間をもてないのが実情です。またそれら全てを完璧にこなし、いい女、妻、母であろうとするあまり、症状が悪化してしまう人も多くいます。ときには甘える自分を許し、心からリラックスできる時間をつくることが大切です。

女性なら誰でもなりえるもので珍しい病気ではありません。自分の中だけで悩みを膨らませず、つらいときは医師を巻き込んで症状の緩和に試みましょう。生き生きと生活することを願うあなたの為に、きっと力になってくれることでしょう。


今日のまとめ

その1、PMSとは何か
その2、どんな症状があらわれるのか
その3、困ったら医師に相談しよう
その4、PMSを緩和させるために~規則正しい生活を送ろう~
その5、PMSを緩和させるために~栄養バランスのとれた食事をしよう~
その6、PMSを緩和させるために~適度な運動をしよう~
その7、PMSを緩和させるために~リラックスできる時間をもとう~

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