臨月の胎動について知っていてほしい5つのこと

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臨月に入るともういつ出産になってもおかしくありません。胎動は赤ちゃんとコミュニケーションをとりながら、赤ちゃんの様子を知る大事な手がかり。赤ちゃんのSOSを感じてあげましょう。


臨月の胎動について知っていてほしい5つのこと


臨月の胎動は少なくなる噂って本当?
臨月は骨盤に赤ちゃんの頭がすっぽり入った状態になってくるために、あまり胎動がないと思っているママもいるようです。でも、赤ちゃんは必ず動いています。

もし、動かないようであれば、これは明らかになんらかのSOS。臨月は動かないはずと自己判断せずに、胎児機能不全かもしれないので、病院へ行って診断してもらってください。

胎児機能不全の原因はいくつかあります。全治胎盤、胎盤の早期剥離、妊娠高血圧症でも胎盤の機能が低下する原因になることも。それから、へその緒がからまってしまう臍帯巻絡の可能性も。臍帯の内部が圧迫されて、酸素不足なっていることが、胎動を減らしている原因かもしれません。

心配になることばかりあげましたが、胎動は赤ちゃんの様子を知る大事な手がかりです。よく観察するにこしたことはありませんよね。


胎動のリズムについて
赤ちゃんによって、夜に活発に動く子や、朝に活発になる子とリズムは様々。赤ちゃんのリズムを、胎動を感じるころからよくチェックして、知っておくことが大事です。

胎動カウントを実践される場合、10回の胎動に20分ほどが平均だと言われています。でも、赤ちゃんは40分ごとに寝たり起きたりしていると言われていますので、胎動が20分の間に全く感じない!といって焦る必要はありません。寝ているだけかも。

臨月になると、お腹にいても赤ちゃんそれぞれのリズムがでてきます。この時間は寝ているとか、この時間はよく蹴ってくる元気な時だとか。リズムを知っていれば、起きている時間に胎動カウントをして、赤ちゃんの様子を感じてあげましょう。


胎児のしゃっくり
いつもの蹴ってくるような胎動と違って、ちょっとトクントクンとなることがあります。お腹の中で、赤ちゃんもしゃっくりをします。いつもと違う胎動に心配するママも多いですが、赤ちゃんのしゃっくりはどの赤ちゃんにもあることです。原因ははっきりしていませんが、羊水の中の異物などを吐き出しているとか、横隔膜を刺激して産まれてからの呼吸の準備をしているという見方もあります。

しゃっくりだとわかっていても、あまり頻繁にあると、気になりますが、お腹の赤ちゃんのしゃっくりは大人のしゃっくりとは違います。大人のしゃっくりは苦しくてなんとか止めようと必死になりますが、赤ちゃんのしゃっくりは吐き出しや、呼吸のための筋トレのようなものだと思って、成長の証だと思った方がいいかもしれません。臨月は特にしゃっくりも多くなります。

産まれてからもしばらくは、同じようにしゃっくりしますから、お腹の中にいた時こんな風にしゃっくりしてたの?って思い出しながら赤ちゃんの背中を優しくさすってあげてくださいね。


胎動の激しさ
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あまりに胎動が激しい時は、ママが仰向けに寝ている時に酸素不足でジタバタしている時になることがあるようです。そんな時は横向きになって、ゆっくりとしてあげましょう。ママにも楽な姿勢をとることが一番です。

胎動が激しすぎると、ママも苦しくなったり痛かったり大変ですよね。男の子が元気で激しいとかよくききますが、元気な女の子の場合だってあります。胎動の激しさで性別や性格はあまりわからないものです。

でも、お腹をキックしてくれるようなら、キックゲームなどしてみてはいかがでしょう。お腹の右側をキックしてきたら、今度は左をツンツン、ツンツンした方にキックしてくれるとなんとも言えず愛おしく可愛く感じるものです。お腹の赤ちゃんとのコミュニケーションにもなりますし、前もって触れ合っていれば、苦しがっているのか、元気に蹴っているのか臨月で判断しやすくなります。


胎動の位置
臨月は胎動の位置も大事な信号の一つです。赤ちゃんは臨月に入るまではお腹の中でクルクルと回って、逆子になったりと色々です。でも、臨月に入ってからは逆子になっている場合はお医者さんに相談して逆子体操などをして、正常な状態にしてあげましょう。

どうも下の方で蹴ってくる感じがする、膀胱を圧迫していると気になったら、逆子かもしれません。逆子にもいくつか体勢があって、単殿位(Vの字になって両足を上げている状態)、複殿位(体操座りをしている状態)、膝位(膝立ちしているような状態)、足位(足を伸ばして立っているような姿勢)とあります。

そのうち、膝位と足位は帝王切開になります。なるべく、早めに知って、逆子体操でクルッと戻ってくれるといいですよね。


臨月になると、お腹が段々下がり始めて、次第に子宮口が開いて出産になります。お腹が下がることによって、胎動の位置が下がってくるということもあります。逆子と区別しにくいかもしれませんが、逆子は足の付け根を蹴ってくるような感じがすることもあります。そこまででなく、椅子に座った時に太ももにつかなかったお腹がつき始めたら、お腹が下がってきたと確認できるかもしれません。

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お腹の大きさだけでなく、どんな形なのか鏡で見ながら、椅子に座った時はお腹がどのくらい付くかいつでも観察しておくと、お腹が下がってきたなとわかりやすいと思います。ぜひ、きちんと座ってお腹がどのくらい下がったか確認してみてください。


本日のまとめ

臨月の胎動を少なくなる噂って本当?

胎動のリズム
胎児のしゃっくり
胎動の激しさ
胎動の位置