悲しいけど乗り越えられる!流産後の7つのステップ

ryuzan2愛する人との赤ちゃんを妊娠したらとっても嬉しいものですよね。誕生が楽しみで、待ちきれないものですし,妊娠が分かった瞬間、ママはママになるものですよね。しかし、すべての小さな命が、安全に健康に、生まれてくるものではありません。

初期流産や、中期以降の流産、死産など赤ちゃんがお空に帰ってしまうことも、少ないものではありません。ママにとってこんなに悲しいことはないですよね。パパにとっても悲しいものです。

「私のせいかな?」「赤ちゃん、ごめんね」と、自分を責めて落ち込んでしまうママはとても多いのです。流産後、悲しみを乗り越えるために、自分でできるセルフケアを7つ、紹介したいと思います。


 


悲しいけど乗り越えられる!流産後の7つのステップ


1思い切り悲しむ

まずは思いっきり悲しむこと。これがとても大切なのです。「普通にしていよう」「落ち込んだ様子を見せたくない」等
周りに気を使ったり、落ち込みすぎて自分の制御が利かなくなるのが怖くて無理に悲しみを押さえ込んだりしていませんか?

悲しみを無理に押し込めてしまうと逆にいつまでも赤ちゃんに対する悲しみは消えていきません。それどころかどんどん大きくなることも。まずは大声で泣いてもOKですし一日中寝たきりになっても目が真っ赤になるまで泣いても叫んでもOKなのです。

自分の悲しみを、押さえ込まずに出してしまいましょう。そうすることでだんだんと自分の中から辛い気持ちが出て行って自然と心が落ち着いてくるものです。


 2悲しみを昇華する

悲しみを十分に出したら次にその悲しみを昇華します。水子供養ができる神社を訪れたりお地蔵様におまいりすることで赤ちゃんをしっかり天国に送り出してあげましょう。

赤ちゃんは優しくて素直で、愛情にあふれた子ばかりです。決して流産になって生まれてこられなかったことをうらんだり憎んだりはしていませんしママには幸せになってほしいと思っています。ですから、ママも謝ってばかりではなく「ママも幸せになるから、また会いにきてね」と
前向きに語りかけてあげましょうね。


 3経験者と共有する

流産後前向きな気持ちになるためには、経験者と経験を共有することがおすすめです。流産してしまったママたちの心の交流のために掲示板などが設置されたサイトもたくさんありますし病院によっては交流できる場を教えてくれる病院もあります。

同じように辛い経験をしたママと話すことで「つらかったのは自分だけじゃない」「みんなでまた赤ちゃんに会おう」と、前向きな思いになれた、という話もとてもよく聞かれます。

流産は経験者以外にはわからないことも多く身近で頼れる友人に相談したのに「次がんばればいいよ!気にしないで!」とか「1人いるんだからそんなに落ち込まないで」とか言っている本人は励ましているつもりの言葉に傷つけられてしまうことも多いもの。

そういう身近な人に相談するよりは、同じ経験を持つママと話す方が自分にとってよい影響を得られることが多いですよ。しかし、身近な友人の一言も、あなたのことを思ってのこと。相手の思いはしっかり受け取って、言葉自体はスッと忘れてしまいましょうね。

 


 4無理に赤ちゃんを忘れようとしない

気分が少し前向きになったとき「赤ちゃんを忘れてしまわないと、次の妊娠ができないのでは」と思うママがいるようです。でも、居なくなってしまった赤ちゃんもあなたの大切な赤ちゃんだったわけですからそんなに簡単に忘れられるものではありませんよね。

「次の子を妊娠しても、前の赤ちゃんを忘れられなかったら、その赤ちゃんが可哀想」と感じるママもいるようですがそんなことはありません。お空に帰ってしまった赤ちゃんも大切なわが子ですからいつまでも、どの子とも同じくらい愛していていいんですよ。そういう気持ちはママだからこそのもの。自信を持ってくださいね。


5自分を責めない

流産したママに一番多いのは自分を責めてしまうこと。「仕事をしすぎたからでは?」「食べ物に気を使わなかったからでは?」いろいろな疑問が自分の中にわきあがってきてつい「全て自分のせい」と抱え込んでしまいます。

パパにも相談できず、自分の中でいつまでも辛い気持ちが残ってしまうママも多いでしょう。しかし、流産は決してママのせいではないのです。お空に帰った赤ちゃんも、決してママのせいだなんて思っていませんしママを恨んだりはしません。

ママが自分を責めてばかりいると、赤ちゃんもとても心配するんです。だから、自分を責めないで。流産して辛かったのはママも同じ。だから自分をせめるよりはゆっくり休んで、たくさん美味しいものを食べて前向きに笑顔になれるようにしましょうね。

辛い気持ちはぜひ、パパや家族に相談しましょう。お腹に入れていたのはママでもお空に帰った赤ちゃんは、みんなの赤ちゃんなのですよ。


 6夫婦二人でしかできないことをする

おでかけできそうな元気が戻ってきたならぜひ夫婦2人でしかいけないような場所にでかけましょう。

ディズニーランドやUSJなど遊園地にでかけてジェットコースターに乗って叫んでみたり劇場で映画や舞台を見たり。2人だからこそ楽しめる場所で思いっきり楽しみましょう。幸せそうな2人のところにはきっと赤ちゃんが帰ってきます。そうしたらなかなか、2人で楽しめる機会も減りますから今のうちに楽しんでおきましょう。仲良しのパパママを見ると、赤ちゃんも安心するのです。


 7体を休める

そして1番は、次の妊娠に備えて体を休めること。流産後の体は、産後と同じように疲れて消耗しています。つい焦って次の妊娠を!と思ってしまうこともありますが2〜3周期はしっかり体を休めましょうね。

栄養をしっかりとって、つわりがあった人は、落ちてしまった体力をしっかり元通りに。減ってしまった体重は、時間をかけてゆっくり戻していきましょう。健康なママのところにはきっとまた赤ちゃんが戻ってきます。焦らないで、しっかり休息しましょうね。


以上のように、流産後の自己ケアはとても大切なものです。自己ケアとはいっても、ママ1人で抱え込むのではなくてたくさんの人の力を借りる、自己ケアです。ぜひ身近な人や、経験者の人を頼って自分を大切に過ごしてくださいね。そして自分の幸せを大事にしましょう。パパとの時間、家族との時間をもってゆったりと過ごすことが大切です。ぜひご紹介した方法を、お試しください。

本日のまとめ

1思い切り悲しむ
2悲しみを昇華する
3経験者と共有する
4無理に忘れようとしない
5自分を責めない
6夫婦2人でしかできないことをする
7体を休める