白湯の本当の作り方と活用方法

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皆さんは普段白湯を飲みますか?白湯なんて、ただ水を温めただけのものでしょ、と思っているあなたはもったいない!白湯には体の調子を整える驚くべきパワーがあるのです。健康維持にダイエットに、様々な効果を発揮する白湯。あなたも今日から白湯の力を取り入れてみませんか。

白湯の本当の作り方と活用方法


 

その1:白湯とは?

白湯とは、その名の通り一度沸騰させたお湯を冷ましたものを指します。白湯は浄水施設が広く普及していなかった時代、雑菌などを殺菌・消毒するのに大きな役割を担っていました。現在では白湯の持つ健康維持効果に注目が集まり、日本だけでなくインドや中国、欧州など世界中で親しまれている飲み物です。

 


 

その2:白湯の持つパワー

 ①体を温める

白湯を飲むことで胃腸などの臓器を温めることができます。胃腸は体の中で最も熱を生む臓器と言われており、生み出された熱は他の臓器に伝わり全身の血液の流れを良好に保ちます。冷たい飲み物や、カフェインの多い飲み物、アルコールを飲み過ぎると胃腸は冷え、熱を生みだす力が弱くなってしまいます。胃腸に本来の活躍をしてもらうためには白湯が最適なのです。

 

②代謝を上げる

体が温まることで代謝のUPに繋がります。内臓温度が1℃上がると基礎代謝は約10~12%上がるとも言われています。代謝が上がることで、体内の脂肪が燃焼しやすくなり、近年はダイエット効果を期待して白湯を飲む人も増えています。

 

③デトックス効果がある

体が温まり代謝が上がれば、不要な老廃物を体の外へ排出する力も大きくなります。体内の老廃物や毒素をきちんと排出し、代わりに必要な栄養分や水分を適切に体中に行き渡らせることで美肌づくりにも効果があります。水分量が一定に保たれるようになれば、乾燥肌の改善にもつながるでしょう。

 

④むくみや便秘に効果がある

③でお話したように、白湯は不要な老廃物を体外へ排出する力を持っています。それにより、むくみや便秘の改善に繋がるケースも多くあります。

 


 

その3、正しい白湯の作り方

ここでは正しいとされる手をかけた白湯の作り方を紹介します。

 1、鍋に水を入れ強火にかける

2、沸騰したら弱火にして10分間そのまま煮る

3、50~60℃(人肌より熱い程度)まで冷まして飲む

沸騰した水の中にはトリハロメタンという物質が発生します。トリハロメタンは量を摂りすぎると、発がん性があったり、アトピーになりやすいと言われているため10分間かけてその量を抑えていくと考えられています。

ただしトリハロメタンは水道水を殺菌するために使用する塩素と、もともと水に含まれている有機物が反応してできたものであり、現在の日本の水質基準では大量でなければ口にしても問題ないレベルのものとされています。あまり神経質になりすぎて、控える必要はないでしょう。

 紹介したのはコンロを使った作り方ですが、もちろんポットや電子レンジを使用して、水を温めてから冷まして飲んでも構いません。白湯を飲むことを継続するのが目標なので、自分が続けられる方法を選びましょう。

 


 

その4:白湯の効果的な活用方法

①ゆっくり飲む

白湯はすする感じで1杯を10分くらいかけて、ゆっくり飲むのが理想的です。体に染み込んでいくのを感じながら飲むと、より効果を実感しやすいでしょう。

 

②起床時に飲む

寝ているときは想像以上に体の水分が蒸発し、朝起きたばかりの体はカラカラに乾いています。そのため起床時の1杯は体に吸収されやすく効果が出やすいとされています。

 

③体が乾いているときに飲む

起床時の他、空腹時やお風呂上りも白湯を飲むのに最適な時間帯です。体が乾いていると感じたら、白湯のパワーで全身を潤しましょう。

 

④生姜を加えてみる

白湯に薄切りの生姜を5、6枚加えると、より体が温まるのを感じることができます。生姜には利水作用があり体内の余分な水分を排泄し、水分バランスを整える効果が期待できます。

 

⑤少し甘味を加えてみる

慣れないうちは白湯が飲みにくいと感じるかもしれません。そんなときはハチミツや黒砂糖、メープルシロップなどをほんの少し加えてみて下さい。甘味があることで白湯がぐんと飲みやすくなります。体に毒素がたまっていると不思議と白湯をおいしく感じることができず、デトックスができ体内が綺麗になってくると白湯だけでも甘味を感じるようになるそうです。

 

⑥外出時はタンブラーやマグを活用し持ち歩く

白湯を外出先でも飲みたいという方は、保温効果のあるタンブラーやサーモスマグに入れて持ち歩くのが便利です。

 

⑦飲み過ぎには注意

いくら体に良いとされる白湯でも、飲み過ぎは必要な栄養素まで排出してしまい逆効果です。1日カップ3~4杯程度(600~800ml)を目安にしましょう。

 

実は私もこれを書くまで、あまり白湯のパワーを知らずにいた1人でした。これはもったいない!と、今は早速白湯をお供に原稿を執筆しています。体がじんわりと温まり、とても良い気分です。あなたも白湯の力を自分の体で試してみてはいかがでしょうか。

 


今日のまとめ

正しい白湯の作り方と活用方法

その1、白湯とは?

その2、白湯の持つパワー

その3、正しい白湯の作り方

その4、白湯の効果的な活用方法