生理の周期がおかしいと思ったらチェックすること

seiri syuuki
女性で定期的に生理がくるのに遅れる、妊娠を希望していて周期が遅れたりすると気になるものです。生理の仕組みや周期について知ることで自分なりにチェックすることができます。生理の周期などをご紹介します。


生理の周期がおかしいと思ったらチェックすること


生理の仕組み
女性は一生の中で月経がある期間は平均で30~40年間と言われています。卵巣の中で約1カ月に1個卵子が成長し、子宮内膜が膨らんで受精卵を迎える準備を子宮で行われています。

排卵・・・成長した卵子が卵巣から出て卵管を通ることを排卵と言います。この間に子宮内膜は受精卵を迎えるために厚くなります。

受精卵がないと子宮内膜が必要なくなるので、子宮の壁からはがれおちます。この時に血液と一緒に身体の外へ出るのです。これが生理の仕組みです。


生理が数日続く理由
普通の血液と違ってはがれおちながら様々なホルモンと混ざって出てくる月経血は一気に流れ出てくるわけではありません。子宮の大きさやホルモンの分泌量との関係もあり、小さい子宮口から収縮を繰り返しながら数日かけてしぼり出てくるのです。

個人差はありますが生理が数日続くのは少しずつ押し出されるからです。


生理痛のしくみ
生理痛というのは個人差がありますが、痛みも状況によって人それぞれです。主にいう生理痛とは子宮の壁がはがれる痛みなのです。この痛みをあまり感じない人もいれば、ひどく痛む人もいます。

下腹部が痛いだけでなく、腰痛や頭痛も引き起こされます。この併発される痛みは生理の時に起こる女性ホルモンの変化によるものと言われています。


生理と身体の関係
seiri syuuki

生理を取り巻く体の変化は生理の前や後などそれぞれの周期によって状態が違い体に影響を与えます。

☆生理前の週
身体の状態・・・卵胞ホルモンと呼ばれるエストロゲンと黄体ホルモンと呼ばれるプロゲステロンが減少し、プロゲステロンの影響が一番強く出るので体内の水分排泄が悪くなり、便秘になったり体がむくんだりします。

胸がはったり痛くなったり、お腹が痛くなったり肩がこったりと、身体の不調も出やすく、そろそろ生理がくる前兆として目安になる人もいます。

心の状態・・・ホルモンバランスの変動についていけず自律神経が乱されるのでイライラしたり不安な気持ちになったり怒りっぽくなったりしやすくなります。食欲も増し、気持ちを落ち着けるために食べてしまうので太りやすくなる時期でもあります。

肌の状態もプロゲステロンの影響で肌荒れやニキビなどの吹き出物などのトラブルが出やすくなり、色素沈着もしやすくシミそばかすができやすいので気をつけましょう。

☆生理の週
身体の状態・・・生理が始まると身体の抵抗力が落ちやすく、病気になりやすい人もいます。生理による生理痛、頭痛、腰痛、倦怠感など不調が続きます。出血の量が多く、貧血になる人もいます。体温を上げるプロゲステロンの分泌が減少するので、体温が下がりやすくなり身体が冷えることで、血行も悪くなります。

心の状態・・・身体の調子が悪いこともあり、気分も下がり気味になり、普段より神経質になる人がいます。肌の状態も悪いので肌トラブルが続き、気分も下がります。

☆整理後の週
身体の状態・・・エストロゲンが分泌され始め、一番調子が整う週です。自律神経のバランスもいいので、身も心も軽く、過ごしやすい時期です。

心の状態・・・身体の調子もいいので心の状態も安定します。荒れていた肌も調子がよくなり、ハリやつやも出ます。

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生理と月の関係
昔から満月になると出産が多いといわれますが、女性の身体と月の満ち欠けは密接な関係があります。どちらも約28日周期で、日ごと変化が見られます。それでも満月に生理がくる、出産するというわけではもちろんありません。

満月に生理になる人もいれば新月に満月になる人もいます。

満月に生理になる人・・・満月の付近で生理がくる人は、理想的な生理周期と言えます。満月の満ちとともに身体の血も満ちて排出するので、生理痛が少ないという特徴もあります。

新月に生理になる人・・・新月の付近で生理がくる人は、解毒効果の高まるという新月に伴ってデトックス作用が高まります。生理の排出がデトックスとして身体に効果的です。

どちらにも当てはまらない人・・・どちらにも当てはまらないと思った場合は近いほうで判断します。きっちり28日周期でくる人はなかなかいないので、多少日にちがずれていきます。満月に来る月もあれば新月に来る月もあると思うので参考にしてください。


生理の周期がずれる原因と対処法
原因はいろいろ考えられます。妊娠、ホルモンバランスの乱れ、卵巣などの病気、薬の副作用、過度なダイエット、ストレス、閉経などがありますが、毎月来るようなら少しくらいずれても神経質になる必要はありません

あまりにも何カ月も生理が来ない、出血の量が多い、痛みが続くなど異常を感じたら通院をおススメします。生理はデリケートなものでもあるので心身の変化によって遅れたり早くなったりしてしまうこともあります。

気にするようなら、基礎体温をつける事も目安になり、管理しやすくなります。

まとめ
生理の周期がおかしいと思ったらチェックすること
生理の仕組み
生理が数日続く理由
生理痛の仕組み
生理と身体の関係
生理と月の関係
生理の周期がずれる原因と対処法