知らないと損!帝王切開でこんなにもらえる費用について

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帝王切開による出産は、年々増えつつあります。5人に1人が帝王切開、他人事ではありませんよね。しっかりと備えておきたいものです。
基礎知識から費用や保険の話しなど知らないと損してしまう費用についての情報をお伝えします。


 

知らないと損!帝王切開でこんなにもらえる費用について


どんな場合に帝王切開になるのか?
帝王切開には、予定帝王切開と緊急帝王切開があります。その通り、あらかじめ帝王切開での出産が決まっている時と、陣痛後に急に帝王切開に切り替えて出産する場合です。予定帝王切開の場合は、手術日があらかじめ決まっていますので、準備もでき、家族に付き添ってもらいやすくなりますが、それ相応の事態が発生していることに変わりありません。

逆子、多胎妊娠、前回帝王切開だった場合、児童骨盤不均等、妊娠高血圧症などがあげられます。ほとんどが胎児の状態によるものですが、この中では妊娠高血圧症に関しては、出産後も治療が必要になります。そして、急な血圧上昇によって、予定より早くに緊急帝王切開に切り替わる場合があります。

緊急帝王切開は、胎盤早期剥離、胎児機能不全(へその緒の圧迫などで酸素不足であるなど)、分娩が長引く場合、胎児旋回異常などです。緊急で子宮の状態に変化があったり、出血が多量だった場合など、ママの体の治療が必要な場合があります。


帝王切開の費用
帝王切開の費用といっても、様々です。手術代金に関しては、自然分娩の分娩代金と最終的にさほど違いはありません。その代わり、ママ側に治療が必要ない場合でもお腹を切開していますから、自然分娩よりも2日ほど入院日数が長くなります。その入院日数により、金額が少し多くなる傾向にあります。

帝王切開の場合は、自然分娩と違って医療費として計算されますので、3割負担になります。自然分娩は全額負担ですから、手術代に差がなくなるのはそのためですね。また、治療となる場合には、治療費も通常の医療費と同じように3割負担にとどまりますし、高額医療費負担の1ヶ月8万円ほどにとどまり、オーバーした分の請求はありません。

気になるのは、出産後の個室の代金ですが、概ね、個室は集中治療室として扱われているところが多く、医療費以外のお金のかかる個室には本人の希望をきいてから移ることが原則となっていますので、安心して大丈夫です。麻酔から覚めたら個室にいて、費用がかかるんじゃないかなぁと思わなくて済みます。出産で大変な時に、お金の心配までしたくありませんよね。


帝王切開でもらえるお金についてのあれこれ

帝王切開に限らず、出産すれば必ず出産一時金がもらえます。指定の医療期間であれば42万円がもらえ、細かい請求など必要ありません。診察のついでに病院で書類に記入するだけで、入院費の請求が自動的に精算されます。出産後に入院費用支払いの時に42万円を超えた分のみの請求がきますし、42万円に満たない場合は残りを後日受け取ることができます。その他のお金もあわせてまとめてチェックしていきましょう。


出産一時金
条件なしに1人出産につき、私的医療機関であれば42万円が受け取れます。双子の場合は倍の84万円になります。病院での簡単な手続きな上、入院費をそのまま精算時に利用できるので、どなたでも利用しているお金といえます。


高額医療費制度
医療費として3割負担している分を1ヶ月8万円ほどをオーバーしている場合、オーバーしている金額が戻ってくるという制度があります。後からでも請求できますが、前もって健康保険に高額医療費制度を利用することを伝えておくと退院時の立替分が楽になります。


高額医療費控除
確定申告の時に、10万円を超えた医療費がある場合は申告すればいくらかもどってくる制度があります。手続きの面倒さのわりにあんまり戻りがよくないのが現状ですが、少しでも控除を受けられるのであれば、是非、確定申告してください。

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出産手当金
いわゆる産休中にもらえるお金です。出産前42日分、産後56日分の給料を3分2、健康保険が保証してくれます。


傷病手当金
病気や怪我で仕事を休んだ時にもらえるお金ですが、妊娠中でも、妊娠悪阻や切迫流産などでももらえます。出産手当金と合わせることはできないので、出産手当金の受け取れる産前産後以外での時期に切迫流産になった場合は受け取る申請をした方がいいと思います。


医療保険
これは、公的なものではなく、個人で加入している保険に請求します。自然分娩では病気ではないので医療をうけてはいませんから、保険の請求はできません。ですが、帝王切開になった場合は、医療を受けているので、保険を受け取ることができます。入っている保険によって、金額は様々ですが、入院日数にあわせて請求できるものが多いようです。

保険によっては、帝王切開が不担保に設定されているものもあり、その場合は請求できません。加入時にどのような時に受け取れる保険なのか確認する必要がありますね。女性特約に加入している場合は帝王切開で請求できることが多いようです。それでも、2度目の帝王切開は、条件がついてしまい請求できなくなることが多くあります。

妊娠中は加入できるものは限られていますし、帝王切開での出産も予定に入れて、早めに検討する必要があります。

本日のまとめ

どんな時に帝王切開になるのか?
帝王切開の費用
帝王切開でもらえるお金のあれこれ